Claude Code ターミナル設定|改行・通知・tmuxの直し方

この記事の要点
- 改行は Ctrl+J か「\ のあと Enter」ならどのターミナルでも使える。Shift+Enter は VS Code などで /terminal-setup が必要
- 終わったときの通知はターミナルによって違う。音を確実に鳴らすなら preferredNotifChannel か Notification のフック
- tmux の中では4行の設定を足さないと、改行と通知がうまく届かない
Claude Code は、ほとんどのターミナルで設定なしに動きます。ただ、使っている環境によっては「Shift+Enter で送信されてしまう」「終わっても気づけない」といった小さな困りごとが出ます。
この記事では、公式ドキュメント「Configure your terminal for Claude Code」(2026年11月2日確認)にもとづいて、症状から引ける直し方 をまとめます。困っていないなら、設定を変える必要はありません。
症状の一覧
| 症状 | 直し方 |
|---|---|
| Shift+Enter で改行できず送信される | Ctrl+J を使う//terminal-setup を1回 |
| Mac で option キーの操作が効かない | ターミナルの「option をメタキーに」をオン |
| 終わっても音や通知が来ない | preferredNotifChannel かフックで音を鳴らす |
| tmux の中で改行・通知がおかしい | ~/.tmux.conf に4行 |
| 画面がちらつく・スクロールが飛ぶ | /tui fullscreen |
| 色をターミナルに合わせたい | /theme |
| Vim のキーで編集したい | 設定の editorMode を vim に |
Shift+Enter で改行できない
どのターミナルでも、Ctrl+J か「\ を打ってから Enter」で改行できます。 設定は要りません。
Shift+Enter は、ターミナルによって対応が分かれます。
| ターミナル | Shift+Enter で改行 |
|---|---|
| Ghostty・Kitty・iTerm2・WezTerm・Warp・Mac のターミナル・Windows Terminal | そのまま使える |
| VS Code・Cursor・Zed など | /terminal-setup を1回実行する |
| gnome-terminal・JetBrains の IDE | 使えない(Ctrl+J を使う) |
/terminal-setup は、ターミナルの設定ファイルに Shift+Enter の割り当てを書き込みます。すでにある割り当てはそのまま残ります。Enter と Shift+Enter の役割を入れ替えたいときは、キーの割り当ての設定で変えます。くわしくは Claude Codeのキーボードショートカット を見てください。
Mac で option キーの操作が効かない
Mac のターミナルの多くは、初期状態では option キーを修飾キーとして送りません。 そのため option+P(モデルの切り替え)などが効きません。
- Mac のターミナル:設定 → プロファイル → キーボードで「option キーをメタキーとして使用」をオン
- iTerm2:設定 → Profiles → Keys → General で、左右の option キーを「Esc+」に
- VS Code:設定に
"terminal.integrated.macOptionIsMeta": trueを足す
終わっても通知が来ない
終わったときの通知は、ターミナルによって出方が違います。 Ghostty・Kitty・iTerm2 はデスクトップの通知(iTerm2 は通知の設定をオンにしたときだけ)、Mac のターミナルは音が出ず、ほかのターミナルでは何も起きないのが既定です。
どのターミナルでも音を鳴らしたいなら、設定ファイルに次を足します。
{
"preferredNotifChannel": "terminal_bell"
}
Mac のターミナルでは、あわせてプロファイルの「詳細」で「オーディオベル」をオンにします。
好きな音を鳴らしたいときは、Notification のフックを使います。 例えば Mac なら次のように書くと、Claude の手が止まったときにシステムの音が鳴ります。
{
"hooks": {
"Notification": [
{ "hooks": [{ "type": "command", "command": "afplay /System/Library/Sounds/Glass.aiff" }] }
]
}
}
フックの書き方は Claude Codeのフックとは? で説明しています。
tmux の中で改行・通知がおかしい
tmux の中では、外のターミナルが対応していても、次の4行を足すまで Shift+Enter と通知がうまく届きません。
set -g allow-passthrough on
set -g focus-events on
set -s extended-keys on
set -as terminal-features 'xterm*:extkeys'
~/.tmux.conf に書いたら、tmux source-file ~/.tmux.conf で読み込み直します。1行目は通知と進み具合の表示を外のターミナルへ通すため、3・4行目は Shift+Enter と Enter を見分けるための設定です。
画面がちらつく・スクロールが飛ぶ
作業中に画面がちらついたり、スクロールの位置が飛んだりするなら、/tui fullscreen で全画面の表示に切り替えます。 設定は保存され、次からも全画面で始まります。この表示では、スクロールはターミナルではなく Claude Code の中で、マウスか PageUp で行います。
色を合わせたい・Vim で編集したい
- 色:
/themeで、ターミナルの明るい・暗い背景に合わせたテーマを選べます。自分の色の組み合わせを作ることもでき、~/.claude/themes/に JSON のファイルとして保存されます - Vim:
/configの Editor mode か、設定のeditorModeを"vim"にします。Vim と違い、入力の状態で Enter を押すと送信される点に注意します
画面の下に、使っているモデルや作業中のフォルダを出したいときは Claude Codeのステータスライン が便利です。
まとめ
- 改行は Ctrl+J ならどこでも使える。Shift+Enter は VS Code などで
/terminal-setupを1回 - 通知を確実に受け取るなら
preferredNotifChannelか Notification のフック - tmux の中では 4行の設定 を足す。ちらつきは
/tui fullscreen
出典
この記事はAIを使って下書きし、著者が事実確認・加筆しています。ツールの機能や料金は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式ページでご確認ください。


