Claude Codeのキー設定の変え方|keybindings.json入門

この記事の要点
- /keybindings で設定ファイル(~/.claude/keybindings.json)を開き、場面ごとにキーと操作の組み合わせを書く
- 保存すれば再起動なしで反映される。不要な初期のキーは null で外せる
- Ctrl+C・Ctrl+D など変えられないキーがある。効かないときは --debug で警告を確かめる
Claude Code は、ほとんどの操作をキーボードで行います。よく使う操作が押しにくいキーにあると、それだけで毎日少しずつ手間がたまります。
Claude Code では、ショートカットキーを自分で割り当て直す ことができます。この記事では、公式ドキュメント(2026年10月26日確認)にもとづいて、設定の手順をまとめます。
結論:/keybindings で開いて、場面ごとに書く
- Claude Code で
/keybindingsを打つ - 設定ファイル
~/.claude/keybindings.jsonが作られる(あれば開く) - 「どの場面で」「どのキーを」「どの操作に」を書いて保存する
保存すると、再起動しなくてもすぐ反映 されます。
書き方の基本
設定ファイルは、場面(context)ごとのまとまりを並べる形です。次の例は、入力欄で Ctrl+E を外部エディタを開く操作に割り当て、Ctrl+S の初期の割り当てを外しています。
{
"$schema": "https://www.schemastore.org/claude-code-keybindings.json",
"bindings": [
{
"context": "Chat",
"bindings": {
"ctrl+e": "chat:externalEditor",
"ctrl+s": null
}
}
]
}
$schemaを書いておくと、対応したエディタで候補が出る- 操作の名前は
種類:操作の形(例chat:submit) nullにすると、その初期のキーを外せる
場面(context)の例
同じキーでも、場面によって働きが変わります。よく使うのは次の場面です。
| 場面 | いつ |
|---|---|
Global | どこでも |
Chat | 入力欄 |
Confirmation | 許可や確認の画面 |
Autocomplete | 候補の一覧が出ているとき |
HistorySearch | 入力の履歴を探しているとき |
最初に覚えたい初期のキー
| キー | 操作 |
|---|---|
Ctrl+C | いまの処理を止める |
Shift+Tab | 権限のモードを切り替える |
Ctrl+J | 送らずに改行する |
Ctrl+R | 入力の履歴を探す |
Ctrl+T | AIの作業のチェックリストを出す・隠す |
Ctrl+O | 詳しい作業の記録を出す・隠す |
Ctrl+G | 外部エディタで入力する |
Ctrl+S | 書きかけの入力をいったんよける |
Meta+P | モデルを選ぶ画面を開く |
Meta は、Mac では Option キー、Windows では Alt キーです。権限のモードは Claude Codeのオートモードとは? で、モデルの切り替えは Claude Codeのモデルの選び方 で解説しています。
よく使うコマンドをキー1つで動かす
command:<名前> という操作を使うと、スラッシュコマンドをキーに割り当て られます。たとえば Chat の場面に "meta+g": "command:compact" と書くと、Meta+G で /compact が動きます。会話の圧縮については Claude Codeの/compactとは? で詳しく紹介しています。
どのコマンドを割り当てるか迷ったら、Claude Codeのコマンド一覧 から、自分がよく打つものを選ぶとよいでしょう。
2つ続けて押す「コード」
ctrl+k ctrl+s のように 空白で区切ると、続けて押す組み合わせ になります。1つ目を押して離し、3秒以内 に2つ目を押します。
初期設定でも Ctrl+X から始まる組み合わせがいくつかあります(例 Ctrl+X Ctrl+K で裏で動いているサブエージェントを止める)。Ctrl+X を1つのキーとして使いたいときは、その組み合わせを場面ごとにすべて null で外す必要があります。
変えられないキー
次のキーは割り当て直せません。
Ctrl+C(止める)とCtrl+D(終了する)Ctrl+M(Enter として届く)、Ctrl+I(Tab として届く)、Ctrl+[(Escape として届く)- Caps Lock(ターミナルに届かない)
また、cmd を使った組み合わせは、多くのターミナルでは届きません。ctrl か meta で組む のが無難です。
うまく効かないとき
公式ドキュメントによると、Claude Code は設定ファイルを読み込むときに次のような誤りを見つけ、記録に警告を残します。
- JSON の書き間違い
ctl+kのような綴りの間違い(分からない部分は無視され、kだけに割り当てられる)ctrl+ kのように+の横に空白がある(「続けて押す」と読まれ、効かない)- 場面の名前・操作の名前の間違い
- 同じ場面での重複、変えられないキーとのぶつかり
claude --debug で起動 すると、警告の詳しい内容が見られます。
まとめ
/keybindingsで設定ファイルを開き、場面ごとにキーと操作を書く。保存するとすぐ効くnullで初期のキーを外し、command:でコマンドをキー1つにできる- 効かないときは綴りと空白を見直し、
--debugで警告を確かめる
出典
この記事はAIを使って下書きし、著者が事実確認・加筆しています。ツールの機能や料金は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式ページでご確認ください。


