Claude Codeのモデルの選び方と切り替え方

公開 更新 著者 永上裕之導入とルール
いくつかのモデルの札から1枚を選んで、作業に合わせて切り替えるイメージ

この記事の要点

  • Claude Code のモデルは /model で会話の途中でも切り替えられ、選んだものは次からの既定にもなる
  • opus・sonnet・haiku などの別名を使うと、版の番号を覚えなくても最新のモデルを選べる
  • 計画は opus・実行は sonnet にする opusplan など、作業に合わせた組み合わせも用意されている

Claude Code は、どの モデル に考えさせるかを自分で選べます。むずかしい設計の相談と、決まった形の書き換えでは、向いているモデルが違います。作業に合わせて切り替える と、待ち時間と利用量の両方をおさえられます。

この記事では、公式ドキュメント(2026年10月25日確認)にもとづいて、モデルの選び方と切り替え方をまとめます。

結論:まずは /model で選び、作業ごとに切り替える

いちばん手軽なのは、会話の中で /model を使う方法です。引数なしで打つと選ぶ画面が開き、/model sonnet のように名前を書けばすぐに切り替わります。

公式ドキュメントによると、/model で選んだモデルは 次に始める会話の既定としても保存 されます。いまの会話だけ変えたいときは、選ぶ画面でそのモデルの行にカーソルを合わせて s を押します。

モデルの別名を使うと、番号を覚えなくてよい

モデルには長い正式名がありますが、ふだんは短い 別名 で指定できます。

別名向いている作業
opus複雑な判断・設計の相談
sonnet毎日のふつうの作業
haiku簡単で量の多い作業
fable長時間かかる大きな仕事
opusplan計画は opus、実行は sonnet で進める
default自分の指定を外して、アカウントの既定に戻す

別名は、そのとき勧められている版を指し、新しい版が出ると自動で切り替わります。特定の版に固定したい ときは、正式名(例 claude-opus-5-5)で指定します。

切り替え方は5通り(上ほど優先)

公式ドキュメントでは、次の順で優先されると説明されています。

  1. 会話の中で /model を使う
  2. 起動するときに claude --model sonnet のように指定する
  3. 環境変数 ANTHROPIC_MODEL で指定する
  4. 設定ファイル(settings.json)の model に書く
  5. 新しい会話の既定として ANTHROPIC_DEFAULT_MODEL に書く
{
  "model": "sonnet"
}

--model と環境変数は、その起動のときだけ効きます。ターミナルを2つ開いて別々のモデルで動かしたい ときは、/model で切り替えるより、それぞれ --model を付けて起動するほうが分かりやすくなります。設定ファイルの置き場所は Claude Codeの権限設定入門 でも触れています。

opusplan:計画と実行でモデルを分ける

opusplan は、計画を立てるモード(プランモード)では opus、実際に書き換える段階では 自動で sonnet に切り替わる特別な指定です。考える部分には深いモデルを、手を動かす部分には軽いモデルを当てられます。

途中で「ここだけ別のモデルの意見を聞きたい」という使い方なら、アドバイザーという仕組みもあります。役割ごとにモデルを分けたいときは、サブエージェントのモデルと考える深さの指定 も参考になります。

考える深さ(effort)と速さの設定もある

モデルとは別に、どれだけ深く考えさせるか(effort) も変えられます。深くするほど時間はかかりますが、むずかしい問題に強くなります。急ぎで返事が欲しいときは、同じモデルのまま速く返す fast mode もあります。違いは Claude Codeのfast modeとは? でまとめています。

今どのモデルを使っているか確かめる

画面の下に常に出しておく方法は Claude Codeのステータスラインとは? で解説しています。

気をつけること

仕事での使い分けの例

作業おすすめ
新しい仕組みの設計・原因の調査opus(または fable)
ふだんの修正・資料の整形sonnet
大量の表の書き換え・分類haiku
計画をしっかり立ててから進めたいopusplan

まとめ

出典

永上裕之

ユニコスクール株式会社 代表取締役。AIエージェント専門のスクール&コミュニティを運営しています。

この記事はAIを使って下書きし、著者が事実確認・加筆しています。ツールの機能や料金は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式ページでご確認ください。

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