Claude Codeのチャンネルとは?Telegram等から指示

公開 更新 著者 永上裕之仕事の自動化
いつものチャットアプリから送ったメッセージが、パソコンで動いているAIの作業に届くイメージ

この記事の要点

  • チャンネルは、外からのメッセージや通知を、いま動いているClaude Codeの会話に届ける仕組み(研究プレビュー)
  • Telegram・Discord・iMessageが用意され、Claudeは同じチャットに返事を返せる
  • 送れる人は許可リストで絞る。チームや会社のプランでは管理者が有効にする必要がある

パソコンで AI に作業を任せたまま外出すると、「ついでにこれも頼みたい」「あの結果どうなった?」と思うことがあります。

Claude Code の チャンネル(channels) を使うと、Telegram・Discord・iMessage のような普段のチャットから、パソコンで動いている会話にメッセージを届けられます。この記事では、公式ドキュメント(2026年10月29日確認)にもとづいて、仕組みと始め方をまとめます。

結論:チャンネルは「外の出来事を、いまの会話に押し込む」窓口

チャンネルは、外で起きたことを すでに開いている Claude Code の会話 に届ける仕組みです。届けられるものは、たとえば次のようなものです。

チャンネルは双方向にもできます。Claude は届いたメッセージを読み、同じチャットに返事を返せます。作業は自分のパソコンの上で、本物のファイルを使って進みます。

注意点として、メッセージが届くのは 会話が開いている間だけ です。いまは研究プレビューの段階で、使い方は今後変わる可能性があります。

ほかの「外から動かす」方法との違い

方法動き方向いている場面
チャンネル外からの出来事を、動いている会話に押し込むチャットや通知に、その場で反応してほしい
Remote ControlClaude のアプリから手元の会話を操作する進行中の作業を外から見て、向きを変えたい
クラウドのセッションクラウドで新しく作業を始める独立した仕事を任せて、あとで確かめる
Slack の Claude@Claude の呼びかけからクラウドの作業を始めるチームの会話から直接頼みたい
ふつうの MCPClaude が必要なときに取りに行く必要な時だけ情報を読ませたい

チャンネルは、この中で 「外から押し込む」 役を埋めるものです。

まずは練習用の fakechat で試す

いきなり本物のチャットにつなぐ前に、ブラウザで動く練習用の fakechat で流れを確かめられます。チャンネルの部品には Bun という実行環境が必要です。

  1. Claude Code で /plugin install fakechat@claude-plugins-official を実行する
  2. いったん終了し、claude --channels plugin:fakechat@claude-plugins-official で起動し直す
  3. ブラウザで `http://localhost:8787` を開き、メッセージを打つ

打ったメッセージが会話に届き、Claude の返事がブラウザに返ってくれば成功です。

Telegram でつなぐ流れ

  1. Telegram の BotFather で新しいボットを作り、トークンを受け取る
  2. /plugin install telegram@claude-plugins-official で部品を入れる(範囲は「ユーザー」を選ぶと全プロジェクトで使える)
  3. `/telegram:configure <トークン>` でトークンを保存する
  4. claude --channels plugin:telegram@claude-plugins-official で起動し直す
  5. ボットに何か送ると、ペアリング用のコードが返ってくる。会話で /telegram:access pair <コード> を実行する
  6. 最後に /telegram:access policy allowlist で、自分だけが送れる ようにする

Discord も同じ流れで、開発者ポータルでボットを作り、メッセージを読む権限を有効にしてからつなぎます。iMessage は macOS 専用で、ボットのトークンは要りません。

安全に使うための3つのポイント

会社のプラン(Team・Enterprise)では、管理者が有効にするまで使えません。管理者は「組織の設定 → Claude Code → Channels」か、管理用の設定で有効にでき、使ってよい部品の一覧も絞れます。個人の Pro・Max ではこの手続きは不要です。

仕事での使い方の例

  1. 外出先からの追加の依頼:移動中に Telegram で「さっきの資料、表を1つ足して」と送る
  2. 自動テストの結果に反応させる:テストが落ちた通知を会話に届け、原因の調べ始めまで任せる
  3. チームの窓口:Discord のボットを決まった人だけに開き、簡単な調べものを受け付ける

承認待ちで止まると、返事をするまで作業は進みません。席を離れる作業では、権限の設定 をあらかじめ見直しておくと止まりにくくなります。

まとめ

出典

永上裕之

ユニコスクール株式会社 代表取締役。AIエージェント専門のスクール&コミュニティを運営しています。

この記事はAIを使って下書きし、著者が事実確認・加筆しています。ツールの機能や料金は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式ページでご確認ください。

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