Claude Codeをクラウドで動かす|--cloudと--teleport

この記事の要点
- クラウドの会話は、自分のパソコンではなくクラウドの上で動き、閉じても止まらない
- ターミナルから claude --cloud で送り、claude --teleport で手元に持ってくる
- GitHub とのつなぎ込みが前提。使用量はプランの枠から使われる
長い作業を Claude Code に任せていると、「パソコンを閉じたら止まってしまう」のが困りどころです。
そこで使えるのが クラウドの会話(cloud session) です。この記事では、公式ドキュメント(2026年10月27日確認)にもとづいて、仕組みと使い方をまとめます。
結論:重い作業はクラウドへ送り、終わったら手元に戻す
クラウドの会話は、自分のパソコンではなく クラウド上の作業用の環境 で動きます。パソコンを閉じても作業は続き、ブラウザ・スマホ・デスクトップアプリ・ターミナル のどこからでも様子を見たり指示を足したりできます。
| どこから | 始め方 |
|---|---|
| ブラウザ | claude.ai/code(Claude Code on the web) |
| スマホ | Claude アプリの「Code」タブ |
| デスクトップアプリ | 環境の選択で「Cloud」を選ぶ |
| ターミナル | claude --cloud "頼む内容" |
使える条件
- プラン:Pro・Max・Team、Enterprise は対象の席
- GitHub とのつなぎ込み:クラウドでコードを取り出して変更を送るために必要
- 使用量:ほかの Claude の利用と同じ枠から使われる。並べて動かすほど多く使う
GitHub のつなぎ方は2つあります。ブラウザでの最初の設定で Claude の GitHub アプリ を入れる方法と、ターミナルで /web-setup を打って手元の GitHub の設定を使う方法です。
ターミナルからクラウドへ送る
claude --cloud "ログイン画面の不具合を直して、テストが通るか確かめて"
これで、いまのフォルダの GitHub 上の内容を使って、クラウドで新しい会話が始まります。手元にしかない変更は送られない ので、先に GitHub へ送っておきます。
送ったあとは、手元では別の作業を続けられます。進み具合は claude.ai やスマホで確かめ、質問されていれば答えます。
公式のおすすめは 「手元で計画、クラウドで実行」 です。大きな作業は、まず手元のプランモードで進め方を決めてから送ると、やり直しが減ります(プランモードの使い方)。
クラウドの作業を手元に戻す(--teleport)
| 方法 | 使い方 |
|---|---|
| ターミナルから | claude --teleport で一覧から選ぶ |
| 作業中の会話から | /teleport(短く /tp) |
| ブラウザから | 会話のメニューで「Open in > Terminal」を選び、出たコマンドを貼る |
戻すと、クラウドで作ったブランチが取り出され、会話の履歴ごと手元で続けられます。--resume は手元の会話の再開、--teleport はクラウドの会話の持ち帰り と覚えておくと迷いません(会話を再開する方法)。
なお、ターミナルの会話をそのままクラウドへ移すことはできません。持ち運べるのは クラウドから手元へ の一方向です。
プルリクエストの自動修正
クラウドの会話は、GitHub のプルリクエストを見張って、テストの失敗やレビューのコメントに自動で対応 させることもできます。
- 手元からは、そのブランチで
/autofix-prを打つ - 直し方がはっきりしているものは直して送り、迷うものは人に聞く
- コメントへの返事は自分の GitHub アカウントで投稿される(Claude Code が書いたと分かる印つき)
コメントをきっかけに動く自動の仕組みがあるリポジトリでは、返事がそれを動かしてしまうことがあるので、先に確かめておきます。
手元のパソコンを外から操作する方法との違い
| 仕組み | どこで動くか | 向いている場面 |
|---|---|---|
| クラウドの会話 | クラウド | 閉じても続けたい・並べて動かしたい |
| Remote Control | 自分のパソコン | 手元の会話をスマホから見たい(Remote Controlの始め方) |
| ルーティン | クラウド | 決まった時刻やきっかけで自動に動かす(ルーティンとは?) |
安全のしくみと注意点
- 会話ごとに 切り離された作業用の環境 で動く
- 外への通信は、初期設定で制限されている
- GitHub の認証情報は作業用の環境の中に入らない
- 社内でIPアドレスの許可リストを使っている会社では、クラウドからの通信が止められることがある
まとめ
- クラウドの会話はパソコンを閉じても止まらず、どこからでも様子を見られる
claude --cloudで送り、claude --teleportで手元に戻す- GitHub とのつなぎ込みが前提。使用量はプランの枠から使われる
出典
この記事はAIを使って下書きし、著者が事実確認・加筆しています。ツールの機能や料金は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式ページでご確認ください。


