Claude Code の始め方|入れてから最初の作業まで7ステップ

公開 更新 著者 永上裕之導入とルール
パソコンの前でAIに最初の作業を頼み、画面に手順が順番に並んでいくイメージ

この記事の要点

  • Claude Code は、入れる→フォルダで起動してログイン→質問→小さな変更、の順で始めると迷わない
  • 最初はファイル名を指定しなくてよい。「このプロジェクトは何をしている?」のように聞くだけで中身を読んでくれる
  • 毎日使うのは claude・claude -c・/clear・/help など数個。Shift+Tab で確認の出し方を切り替えられる

「Claude Code を入れてみたけれど、何から始めればいいか分からない」という声はよく聞きます。実は、最初の1時間でやることはほぼ決まっています。

この記事では、公式ドキュメントのクイックスタート(2026年11月6日確認)にもとづいて、ターミナルで Claude Code を使い始める流れを7つのステップにまとめます。ブラウザ・デスクトップアプリ・VS Code でも使えますが、ここではいちばん基本になるターミナル版を扱います。

結論:入れる→起動→質問→小さな変更、の順で進める

始め方の順番は次のとおりです。いきなり大きな仕事を任せず、まず「読んでもらう」「小さく直してもらう」を1回ずつ体験する のが近道です。

  1. Claude Code を入れる
  2. 作業したいフォルダで起動してログインする
  3. 中身について質問する
  4. 小さな変更を頼む
  5. Git の操作を頼む
  6. 不具合の修正や機能の追加を頼む
  7. テスト・説明書・見直しなど、よくある作業を試す
入れる・聞く・直すの3段で始める流れの図
入れる・聞く・直すの3段で始める流れの図(イメージ)

始める前に用意するもの

用意するのは3つだけです。

用意するもの内容
ターミナルMac のターミナル、Windows の PowerShell など。使ったことがなければ公式の「terminal guide」から
作業するフォルダプログラムのフォルダ。文書やメモのフォルダでも使える
アカウントClaude の有料プラン(Pro・Max・Ultra・Team・Enterprise)、Claude Console のアカウント、または対応しているクラウドの窓口

ステップ1:Claude Code を入れる

公式がすすめているのは「ネイティブ版」の入れ方です。 ターミナルに公式ページのコマンドを1行貼り付けて実行します。Mac・Linux・WSL 用、Windows の PowerShell 用、Windows のコマンドプロンプト用の3種類があり、自分の環境に合うものを選びます。

ネイティブ版は、裏で自動的に新しい版へ更新されます。 Homebrew や WinGet でも入れられますが、こちらは自動では更新されないので、ときどき自分で更新コマンドを実行します。

入れ終わったら、新しいターミナルを開いて claude --version を実行 します。版の番号が出れば成功です。「claude が見つからない」と出る時は、置き場所が通っていないだけのことが多いので、Claude Code インストールでつまずいた時の直し方 を見てください。

Windows で直接使う時は、Git for Windows を入れておくと、Claude Code がコマンドを実行する道具として Bash を使えます。入れていなければ PowerShell が使われます。

ステップ2:フォルダで起動してログインする

作業したいフォルダに移動して claude と打つ と起動します。初回はログインを求められるので、画面の案内に沿ってブラウザでログインします。一度ログインすれば、次からは聞かれません。

起動すると、入力欄の上に版・使っているモデル・作業中のフォルダが表示されます。あとでアカウントを切り替えたい時は、起動中に /login と打ちます。ログインの種類や会社の窓口を使う場合は、Claude Code のログイン方法 にまとめています。

ステップ3:最初の質問をする

最初は「直して」ではなく「教えて」から始めます。 たとえば次のように聞きます。

ファイル名を指定しなくても、Claude Code が必要なファイルを自分で読みに行きます。 「Claude Code で何ができる?」「スキルはどうやって作る?」のように、Claude Code 自身のことを聞いても答えてくれます。

ステップ4:最初の変更を頼む

次に、小さな変更を1つ頼みます。たとえば「メインのファイルに、あいさつを表示する関数を足して」です。Claude Code が直すファイルを探し、変更の中身を見せてから 進めます。確認を求められたら「Yes」を選びます。

どこまで確認なしで進めるかは「権限モード」で決まり、Shift+Tab でいつでも切り替えられます。 最初は確認が出る設定のままで、何をしているかを見ながら進めるのがおすすめです。くわしくは Claude Code の権限モード を見てください。

ステップ5:Git の操作を話しかけて頼む

Git の操作も、ふだんの言葉で頼めます。

コマンドを覚えていなくても、やりたいことを書けば Claude Code が実行します。

ステップ6・7:修正・追加・よくある作業を試す

慣れてきたら、やりたいことを普通の文章で書いて頼みます。 「登録フォームに入力のチェックを足して」「空のまま送れてしまう不具合を直して」のような頼み方です。さらに、書き直し・テストの追加・説明書の更新・変更の見直しも頼めます。作業ごとの頼み方の型は Claude Code よくある作業の頼み方 にまとめました。

毎日使うコマンド

最初に覚えるのはこれだけで足ります。

どこでコマンドすること
ターミナルclaude会話を始める
ターミナルclaude "頼みたいこと"最初の頼みごとを付けて始める
ターミナルclaude -p "質問"1回だけ答えて終わる
ターミナルclaude -cこのフォルダの直前の会話を続ける
ターミナルclaude -r過去の会話を選んで続ける
起動中/clear会話をいったん空にする
起動中/help使えるコマンドを見る
起動中/exit終わる(Ctrl+D を2回でも可)

入力欄で / を打つと使えるコマンドとスキルの一覧が出て、上矢印で前に打った文を呼び出せます。

最初のうちのコツ

公式が初心者向けに挙げているコツは4つです。

もっとうまく頼むための考え方は Claude Code のベストプラクティス で解説しています。

よくある質問

プログラムのフォルダでなくても使えますか?

使えます。公式ドキュメントでも、メモのフォルダや文書のフォルダで、ファイルを探したり整理したりする使い方が紹介されています。仕事の資料のフォルダで「この中の議事録から決まったことを一覧にして」のように頼むこともできます。

一度ログインしたら毎回ログインが必要ですか?

不要です。ログイン情報は保存され、次からはそのまま使えます。アカウントを変えたい時だけ、起動中に /login を打ちます。

どこで困ったら聞けばいいですか?

起動中に /help を打つか、「〜はどうやるの?」と Claude Code に直接聞くのが早いです。公式の無料講座(Claude Academy の Claude Code 101)もあります。

まとめ

出典

永上裕之

ユニコスクール株式会社 代表取締役。AIエージェント専門のスクール&コミュニティを運営しています。

この記事はAIを使って下書きし、著者が事実確認・加筆しています。ツールの機能や料金は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式ページでご確認ください。

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