議事録から「次にやること」を自動で抜き出す方法|担当と期限まで決める

この記事の要点
- 議事録は「要約」ではなく「決まったこと・次にやること・担当・期限」の表で出させる
- 担当や期限が会議で決まっていない項目は、AIに推測で埋めさせず空欄で残す
- できあがった表は会議の参加者が確認してから共有する
活用例:議事録から次にやることを抜き出す
- 部署
- 全部署
- 使うもの
- Claude Code
- AIに任せる
- 決まったこと・次にやること・担当・期限の表づくり
- 人が決める
- 決まっていない担当と期限・共有前の確認
会議が終わったあと、「結局、誰が何をやるんだっけ」となることはよくあります。議事録はあっても長くて読み返されず、次の会議で同じ話を繰り返してしまう。
この記事では、会議の文字起こしから「決まったこと」と「次にやること」を Claude Code で抜き出し、担当と期限つきの一覧にする手順を紹介します。
結論:要約ではなく「行動の一覧」を作らせる
議事録をAIに渡して「要約して」と頼むと、話の流れはまとまりますが、次に何をするかがぼやけがちです。最初から「決まったこと」「次にやること」「担当」「期限」の表を作らせると、会議の結果がそのまま動き出します。

手順1:文字起こしを用意する
オンライン会議の録画やボイスレコーダーの文字起こしを、テキストで用意します。話している人の名前が入っていると、担当を割り当てやすくなります。
手順2:行動の一覧を作らせる
次の会議の文字起こしを読み、表を3つ作って。
1. 決まったこと(決定事項と、その理由)
2. 次にやること(内容・担当・期限・確認の方法)
3. 決まっていないこと(誰がいつまでに決めるか)
・担当や期限が会話に出ていないものは「未定」と書き、推測で埋めない
・同じ内容が何度も出てくる場合は1行にまとめる
「推測で埋めない」と書いておくのが大事です。担当が決まっていないことが一覧で見えるので、その場で決め直せます。
手順3:会議の最後の5分で確認する

一覧は、できれば会議が終わる前に画面に映して確認します。
| 確認すること | ポイント |
|---|---|
| 「未定」の行 | その場で担当と期限を決める |
| 期限 | 曜日と日付が合っているか |
| 次にやることの書き方 | 「検討する」ではなく「〇〇を△△に送る」のように動作で書く |
共有と追いかけ
できた一覧は、チャットや共有のシートに貼っておきます。次の会議の最初に、前回の一覧を Claude Code に読ませて「終わったもの・遅れているもの・まだのもの」に分けてもらうと、進み具合の確認が数分で済みます。
マルチエージェントで回すと、抜け漏れが減る

議事録の整理も、役割を分けたサブエージェントに任せると精度が上がります。
| 役割 | 任せること |
|---|---|
| 抜き出し係 | 決まったこと・次にやること・決まっていないことを表にする |
| 担当確認係 | 担当や期限が会話のどこで決まったかを引用して示す。根拠が無い行は「未定」にする |
| 前回比較係 | 前回の一覧と比べて、終わったもの・遅れているものを分ける |
| まとめ役 | 3つの結果を1枚にまとめ、会議の参加者に送る文面を作る |
抜き出し係と前回比較係は同時に動かせます。担当確認係に「根拠の引用」を必ず付けさせると、思い込みで担当が割り振られる事故を防げます。作り方はClaude Codeのマルチエージェント入門で解説しています。
次にやることの書き方のコツ
- 主語(担当)を必ず入れる
- 「検討する」「調整する」ではなく、「〇〇に見積書を送る」「△△の日程を3案出す」のように、終わったかどうか判断できる形で書く
- 期限は日付で書く(「来週中」ではなく「10月15日(木)まで」)
そのまま使える指示文の例(次の会議の準備)
前回の「次にやること」の一覧と、その後のチャットのやりとりを読み、
終わったもの・遅れているもの・まだ手を付けていないものに分けて。
遅れているものは、次の会議で相談したい点を1行ずつ添えて。
よくあるつまずき
- 文字起こしが長すぎて、一度に読ませると要点がぼやける:会議の前半と後半に分けて読ませ、最後に一覧をまとめ直させます。
- 担当が「私たち」「誰か」になっている:担当欄は個人名で書くことを、指示に必ず入れます。
よくある質問
文字起こしの精度が低いと使えませんか?
多少の聞き違いがあっても、一覧の形にすると読み違いに気づきやすくなります。固有名詞(社名・商品名)だけは、あらかじめ一覧にして渡しておくと精度が上がります。
社外の人が参加する会議でも使えますか?
使えますが、録音と文字起こしについて参加者に一言伝えておくのがマナーです。社外の情報を扱うときは、社内で使ってよいサービスかどうかも確認します。
議事録そのものも必要ですか?
正式な記録が必要な会議では、議事録と行動の一覧を両方残しておくと安心です。行動の一覧は、毎日見る用の短い版と考えます。
この記事はAIを使って下書きし、著者が事実確認・加筆しています。ツールの機能や料金は変わることがあるため、最新の情報は各社の公式ページでご確認ください。

